デュタステリドのコスパ比較

デュタステリドのジェネリック比較
デュタステリドのジェネリック比較

デュタステリドの個人輸入は自己責任

AGAの原因といわれるDHTの産生を防ぐのに有効なデュタステリドですが、日本での使用は医師による処方が必要になります。

ただ、AGA専門医で診察を受けてお薬の処方をしてもらうのに月に1万円ほどかかります。

AGAは発症すると完治しないので、処方薬を飲み続ける必要があります。
もし 飲むのをやめる=治療をやめれば、当然症状が再発する可能性は高いです 。

いっぽう、薬を飲み続けていれば症状は抑えられますが、毎月のことを考えると、治療代は安く抑えたいですよね。

日本では先にも述べたように医師の処方以外にAGA治療薬を入手する方法がありませんので、海外から【個人輸入】という方法があります。

ただしこれはあくまで自己責任となるので、もし副作用が出たとしても100%自己責任となります。

アボダートとデュタステリドのジェネリック比較

アボダートとザガーロは薬としての名前が違うが成分は同じ

そもそもデュタステリドというのは成分名でありアボダート(日本ではアボルブ)や、ザガーロという薬になります。

アボダート(アボルブ)は元々前立腺肥大症の治療薬として世界大手の製薬メーカー、グラクソ・スミスクライン社(GSK)により開発された薬です。ザガーロはのちにGSK社がデュタステリドの効果に注目しアボダートをAGA治療薬として承認を取り直したものなので中身は全く一緒です。ややこしいですが治療目的によって薬の名前も違うということですね。

ということで難しいことはさておき、アボダートおよびデュタステリドが入っているジェネリック内服薬を個人で輸入する場合の比較をしてみました。

最も多くの商品を取り扱っているオオサカ堂での価格(2019年11月時点)です。

商品名口コミ
件数
最低購入
単位(1箱)
価格1錠あたり
コスト


アボダート(Avodart)0.5mg
500以上30錠¥3,367¥112

デュタステリドのジェネリック薬(内服タイプ)

商品名口コミ
件数
最低購入
単価(1箱)
価格1錠あたり
コスト

デュプロスト(Duprost)0.5mg
500
以上
100錠¥5,368¥54

ベルトリド(Veltride)0.5mg
500
以上
100錠¥4,887¥49

デュタボルブ0.5mg
47330錠¥2,025¥68

デュタプロス(Dutapros)0.5mg
43830錠¥2,715¥91

デュタス(Dutas)0.5mg
391150錠¥7,763¥52

デュマン(Duman)0.5mg
62100錠¥4,887¥49

デュタヒール(Dutaheal)0.5mg
(販売終了)
3200錠¥9,353¥9,353

1錠あたりの単価比較

ベルトリド = デュマン < デュタス < デュプロスト
の順に安いということになります。
まとめ買いをすればさらに単価は下がりますが、 ここでは最低購入単価(1箱)での場合の比較をしました。
※ちなみに1錠あたりの単価ではデュタヒールが最安値ですがまだ口コミが少ないため、ここではいったん除外。

いきなり3か月分(100錠以上)を頼むのは抵抗があるという方、1回目は費用を抑えたいという場合はデュタボルブやデュタプロスなど約1か月分(30錠)からのものでまずは試してからというのもアリだと思います。

今ではオオサカ堂などネットでも簡単に個人輸入ができるデュタステリド。
毎日飲み続ける必要があるからこそ、お薬代=コストは重要なことです。

アボダートに切り替えるだけでもお医者さんで処方してもらうお薬代の約半分以下になります。ジェネリックであれば商品にもよりますが約4分の1から5分の1に費用を抑えることができます。

かくいう私もオオサカ堂を使っていますが、失敗したことは一度もありませんのでこれからも使おうと思っています。

あくまでも個人輸入は自己責任となりますが、自分の体調や安全面などを考慮して検討してみてはいかがでしょうか。

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